投稿者: poohtenchou

  • 『今のスタッフが一番いい』と言える理由

    ■ 導入
    年内最後の勤務日。
    シフト表を見ながら、こんなことを思いました。

    「今年も、今のスタッフが一番いい」

    毎年同じように心から思える僕は店長として恵まれています。

    今年も少し立ち止まって、この気持ちを残しておきたいと思います。

    ■ 年末年始は、誰だって休みたい

    年末年始は、コンビニ業界にとってより気を遣う時期の1つです。

    ・家族と過ごしたい
    ・ゆっくりしたい
    ・親戚の所に行きたい

    そう思うのは当然で、誰も悪くありません。

    それでも今年は「出られますよ」「自分、入ります」

    そんな言葉を沢山もスタッフからもらいました。

    それが当たり前だとは、決して思っていません。

    ■ 「店」ではなく「人」に出てくれている

    僕はスタッフが年末年始に出てくれる理由は、きっとお店のためだけではないと思っています。

    一年の色々な事を僕がやってきた事への答え合わせとも思っています。

    スタッフと僕の心の距離が遠いと、誰も助けてくれないと思います。

    もちろん、完璧な店長ではありません。

    迷うことも、反省することも、まだまだ毎日のようにあります。

    それでも今年も信頼してくれている空気を感じました。

    ■ 感謝しかありません
    年内最後に残った感情は、ただ一つ。

    感謝です。
    忙しい中でも笑顔で働いてくれること。
    疲れているはずなのに、文句を言わないこと。
    そして「また頑張ります」と言ってくれること。
    その一つひとつが、本当にありがたいです。

    今年も「今のスタッフが一番良い」
    そう思えて終われることを、心から感謝しています。

    ■ おわりに

    もちろん店長として今がゴールだとは思っていません。

    でも、少なくとも今年は間違っていなかった。
    そう思える年末です。

    もちろん、過去のメンバーより今が良い!そんな意味ではありません。

    過去も今のメンバーが一番良い!と思って来ました。

    もし僕がこの気持ちをスタッフに持てない時が来たら、きっと僕自身の考え方がおかしくなってるのだと思います(^_^;)

    また来年も「このメンバーが一番良い」
    そう言える一年にしていきたいと思います。

  • 「今日は大丈夫です」と言われると、逆に気が抜ける理由

    ■ 導入
    意外に使う事の多い言葉のひとつが「今日は大丈夫?」かもしれません。

    いつもより忙しそうに見えた時。
    人手が少ない時。   
    ちょっと疲れていそうな顔をしている時。

    そう感じたら声を掛けるようにしています。

    でも今日「大丈夫ですよ」と言われた瞬間ホッとしたからか、逆に少し肩の力が抜けた気がしました(笑)

    ■ 「今日は大丈夫です」とスタッフは答えた

    今日のシフトは、正直ギリギリでした。

    新人もいる。
    年末で忙しい。

    店長としては頭の中でどう回していくか?を考えている状態。

    そんな中先に出勤していたスタッフが、自然な口調でこう言いました。

    「今日は大丈夫ですよ」

    励ましでもなく普通にそう言っている感じでした。

    ■ その一言で見えた“現場の変化”

    この言葉を聞いた瞬間「あ、今日は店が回るな」と直感しました。

    理由は簡単でその子の動き・表情が、全てが頼りになり安心出来る状態だったからです。

    以前なら、指示待ち・不安そうな表情・忙しさに飲まれそうな動き

    そんな姿があった子。
    それが今日は違っていました。

    ■ 店長が全部背負わなくていい日

    店長という立場上、どうしても「自分が何とかしなきゃ」と思いがちです。

    でも店は一人で回すものじゃない。

    スタッフが「今日は大丈夫」と言える状態になっている時点で、僕の思っている以上に現場は育っている。

    そう気づかされた一言でした。

    ■ 店が回る日は、案外“静か”

    不思議なもので大丈夫な日は、
    大丈夫アピールがありません。

    騒がない。
    慌てない。
    誰かが無理に頑張りすぎない。

    今日も大きなトラブルはなく、
    作業も自然に進み、気づけば時間が過ぎていました。

    ■ 店長冥利に尽きる瞬間は、意外と地味

    売上が跳ねた日でもなく、特別な出来事があったわけでもありません。

    でも「今日は大丈夫ですよ」
    その一言で店長としての役割が
    少し軽くなった気がしました。

    こういう日が増えていくことが、多分一番の安泰そして成長なんだと思います。

  • うちが初バイトでまだ2ヶ月の一言に、僕が本気で驚いた日

    ■ 導入
    コンビニ店長を長くやっていると、欠勤対応よりも「その後の空気」の方が印象に残ることがあります。

    先日体調悪くなり急に休んだ高校生バイトの子がいました。

    そして先日その子の出勤日。

    特に何も言わず、いつも通り入ってくるかな?とすら思わず
    いつも通り挨拶しました。

    ところがその子の第一声は、予想とまったく違うものでした。

    ■ 第一声が「すみませんでした」だった理由

    「先日は休んでご迷惑をおかけしてすみませんでした」

    出勤挨拶より先にそう言って、まっすぐこちらを見てきたんです。

    思わず「えっ?」と、内心かなり驚きました(笑)

    この子はうちが初めてのバイトで、まだ入ってくれて2ヶ月弱。

    社会経験もまだまだ浅い。

    正直
    ・何も休んだ事に触れずに働き始めてもいい
    ・気まずくて黙ってしまっても不思議じゃない

    それでも、この【すみません】の一言が自然に出た。

    これは本人の性格だけでは説明できないと思いました。

    ■ 欠勤=怒られる、にならなかった理由

    僕は欠勤の連絡が来た時、
    もちろん責めることはしません。

    体調や家庭の事情は誰にでもあります。

    それを責めても何も始まらないからです。

    でも同時に「なかったこと」にもしません。

    シフトを回す大変さは現実としてある。

    だから変わりにシフトの穴の影響を受けたスタッフには、お礼を言うように必ず伝えます。

    もちろん必要以上に重くせず、でも軽くもしない。

    そこを意識しています。

    だから「迷惑をかけた=怒られる」ではなく「ちゃんと伝えたい」と自ら思ってくれた事が嬉しかったです。

    ■ 店が人を育てる瞬間

    初バイト2ヶ月でこういう言葉が自然に出る子は多くありません。

    でも逆に言えば最初に入った店が、その子の基準になるとも思います。

    怒鳴られる店。
    萎縮する店。
    言い訳ばかりが身につく店。
    どこで働き始めるかでその後の社会との向き合い方は変わりと思います。

    今日のこの一言はこの子が少し大人になった証拠であり、店としての普段の接し方が間違っていなかった証拠にもなり、嬉しかったです。

    ■ 店長冥利に尽きる瞬間

    24年この仕事をしてきて、
    売上が伸びた日はもちろんですが、こういう瞬間も心に残ります。

    「ちゃんと育ってるな」
    そう思えた時、店長をやっていて良かったと心の底から思います。

    この子の第一声は、僕にとって忘れない言葉になりました。

  • 「店長があなたじゃなかったら来ません」と言われた日

    ■ 導入

    コンビニ店長をしていると、
    事前の準備のしようがない、しかも一番厄介な出来事があります。

    それが 急な欠勤 です。

    この日は勤務開始 1時間30分前 に12時~22時で頑張ってくれてる高校生から欠勤の連絡が入りました(>_<)

    正直「えぇぇ(;_;)」と思わない人はいないと思います(笑)

    でもこの日はただの大変な一日!では終わりませんでした。

    ■ 急な欠勤。それでも店が崩れなかった

    欠勤連絡のあと、次々と助けが入りました💦

    66歳のスタッフさんがロング勤務を快諾してくれたり、深夜勤務の50代女性が、休日にも関わらず夕方出勤を出てくれました(;_;)

    さらに、来月どうにもならないシフトの穴を、退職した元スタッフさんが埋めてくれることに!

    誰も特別に稼ぎたい!って事はない人達ばかりです。

    それでも
    「店長困ってるなら出ますよ」
    「行きましょうか」
    そう言ってくれました。

    この時点で胸の奥がじんわり熱くなりました。

    ■ 僕自身も予定より 1時間早く出勤 しました。

    ロング勤務になってくれた方の
    休憩フォローをし、その後はロングに出てくれるスタッフのおかげで、発注や店長業務に集中することができました。

    皆に支えてもらえたから、やるべき仕事ができました。

    そんな一日でした(;_;)

    ■ 辞めた元スタッフの言葉

    これは別の日の話ですが、退職した元スタッフの一言で泣きそうになりました。

    「店長が店長じゃなかったら絶対に来ませんよ!」

    もう辞めている元スタッフ。

    もちろんシフトをお願いされても、断って何の問題もない立場。

    それでも“僕が店長だから”って理由で助けに来てくれる。

    正直、こんな言葉をもらえる仕事が僕に出来ているのだろうか?

    ■ 休んだ高校生の、もう一つの顔

    そして忘れてはいけないのが、
    欠勤した高校生の存在です。

    実はこの子、本来休みの日曜日を2週連続で出勤 し、さらに 他のシフトの穴も助けてくれていた子 でした。

    この子が、こう言ってくれたんです。

    「頼ってくれて、ありがとうございます」

    頼まれた側なのにお礼の言葉をくれる。

    本当に感謝しかありません。

    ■ 店は人で回っている

    年齢も立場も違う人達、66歳の方、50代の方、元スタッフ、高校生、皆が同じ方向を向いて動いてくれています。

    店はきっとマニュアルだけでは回りません。

    人は条件だけでもなく「この人のためなら」って思ってもらえる関係性こそが一番の土台なんのでは?と感じました。

    そう思ってもらえるよう、もっともっと精進しよう!と改めて思えました。

    ■ まとめ

    欠勤が出た日ほど店の「本当の強さ」が見える気がします。

    一人で踏ん張る日もある。
    でもこの日は沢山の人に支えられて回った一日 でした。

    僕は本当に人に恵まれています。

    そしてこれは、これまで現場で積み重ねてきた時間の答え合わになって返ってきた結果なのかな?と嬉しくなりました。

    本当に感謝しかない一日でした。

  • 忙しい日にでも、店が落ち着く理由。店長が無意識にやっていること

    ■ 導入
    コンビニの現場は不思議なもので「今日は絶対キツいな…」
    と思って構えている日に限って、意外と大きなトラブルもなく終わることがあります。

    人手がギリギリ。
    新人もいる。
    時間帯も一番忙しい。
    条件だけ見れば、荒れそうな日。

    それでも終わってみると、
    「あれ? なんとか回ったな」
    そんな日があります。

    今日は24年間店長をしてきて気づいた
    “忙しいのに店が荒れない日の共通点”について書いてみます。

    ■ 店が荒れるかどうかは「忙しさ」では決まらない

    よく思われがちですが、店が荒れる原因は「忙しさ」そのものではないと思います。

    本当の原因は
    ・誰かがピリつく
    ・空気が重くなる
    この連鎖な気がします。

    逆に言えば、忙しくてもこの連鎖が起きなければ、店は意外と静かに回ります。

    ■ 店長が一番最初に整えるのは「作業」ではない

    忙しい時ほど作業を指示したくなります。
    「これ先にやろう」
    「次はこれ」

    もちろん大事でしすが、僕が最初に見るのはスタッフの表情です。

    ・余裕がなさそうな顔をしていないか
    ・ミスを引きずっていないか
    ・無言になっていないか
    ここが崩れ始めると、どんなに段取りが良くても店は一気に荒れる気がします。

    ■ あえて「急がせない」という判断

    意外に思われるかもしれませんが、一番忙しい時ほど僕はあえて言葉数を減らします。

    急かす言葉をかけない。
    もちろん声を荒げない。
    必要以上に動かない。
    すると不思議なことに、現場の動きが自然と揃ってきます。

    スタッフはやはり店長のペースに引っ張られる気がします。

    ■ 店長が慌てると、全員が慌てる

    これは何度も経験してきました。

    店長が焦る

    スタッフが不安になる

    ミスが増える

    さらに焦る

    完全な悪循環です。

    だから僕は「自分だけは崩れない」
    これを意識しています。

    完璧じゃなくていい。
    全部終わらなくてもいい。
    まずは無事に回す。
    それだけで十分な日もあります。

    しかしそう思っても、キチンと時間内にやる作業は終わる物です(笑)

    ■ 終わったあとに残るもの

    そうやって乗り切った日は、
    不思議とスタッフの表情も明るい。

    「今日はキツかったですね」
    「でも、なんとか終わりましたね」
    この一言が笑顔でスタッフから自然に出た日は、次のシフトも安定します。

    きっと1日1日、この積み重ねなのだと思います。

    ■ まとめ

    忙しい日も店が普段通りな理由は、特別なテクニックではありません。

    ・まず店長が慌てない
    ・空気を荒らさない
    ・人を先に見る
    それだけだと思います。

    24年やってきて、結局一番効くのは
    「店長の落ち着いている背中」のような気がします。

  • 居場所

    ■ 導入

    コンビニ店長をしていると「急な欠勤」はどうしても避けられない出来事です。

    体調不良、家族の事情。
    理由は本当にさまざまで、もちろんどれも責められるものではない。

    先日も「飼っているハムスターの具合が悪くて…」
    と連絡をしてきたスタッフがいました。 

    かなり泣きながら💦

    もちろん、返事は一つだけでした。

    「分かった。頑張って元気出してね。」

    それから2日経った今日は、その子の出勤日でした。

    ■ 「急な欠勤からの出勤」は、本人がいちばん緊張している

    欠勤明けの出勤は性格にもよるだろうけど、本人がいちばん不安を感じていると思います。

    ・迷惑をかけたと思われていないか
    ・ウソと思われていないか

    この子は特にこちらが思っている以上に色んな気持ちが渦巻いている。

    だから僕は特別な声かけはしないけし、ただいつも通り接することだけを意識しました。

    「おはよう」
    「今日もよろしくね」
    これだけでいい。

    ■ 今日もチキンを売り込んでみたけれど

    クリスマスなのでイブに引き続き、チキンの売り込みをしました。

    そしてシフトの終わり頃。
    この子が、ぽつっと言ってくれた。

    ■ 「今日が一番楽しかったです」

    「店長、今日が一番楽しかったです」

    いつもより大変でキツかったはず。それでもそう言ってくれました。

    多分その言葉の中には、
    ・休んでも戻って来られる安心感
    ・責められない空気
    ・普通に仕事ができた満足感

    そんなものが全部詰まっていたんだと思う。

    ■ 店長として、何かを「した」わけじゃない

    別に僕は特別なことは何もしていない。
    叱ったわけでも、励ましたわけでもない。

    ただ「ここは戻って来られる場所だよ」
    という空気を日頃から作ろうと意識しているだけだ。

    それが伝わったなら、これ以上嬉しいことはない。

    ■ こういう一日が、全部を支えてくれる

    忙しい日もある。
    しんどい日もある。
    正直、心が折れそうになる日もある。
    でも「今日が一番楽しかったです」スタッフのこの一言で、全部が報われた気がしました。

    店を回すのも仕事。
    売上を作るのも仕事。
    でもスタッフが安心して働ける場所を作ることも店長の大事な役割なんだと改めて思った一日でした。

  • イブの売り場で感じたこと。キツいはずの一日が、いちばん楽しかった理由

    ■ 導入
    クリスマスイブ。
    コンビニにとっては、一年の中でも指折りに忙しい一日です。

    正直に言えば「無事に終わってくれればそれでいい」
    それくらいの気持ちで朝を迎えました(^_^;)

    でも、今年のイブは終わってみれば、少し違う感情が残りました。

    ■ イブは、誰だって休みたい

    この日は誰だって休みたい。
    家族と過ごしたい人もいれば、
    恋人と予定を入れている人もいる。
    それでも店は通常以上の人員が必要になる。

    申し訳なさを感じながらも「昨年の販売金額を越えよう」

    そう声をかけ合ってスタートしました。

    ■ 嫁の5時間残業と、現場の一体感

    この日は嫁も5時間の残業に入ってくれました。

    僕入れてスタッフ4人。

    全員で売り場に立ち声を出し、商品を動かし、とにかく手を止めませんでした。

    忙しさは想像以上でしたが、不思議と空気は重くならなかった。

    ■ キツいのに、笑っていた

    売り込みの合間に「今のヤバかったですね(笑)」
    「これ、もうイベントですね(笑)」

    そんな言葉が笑いながら自然に出てくる。

    本来なら
    「キツい」「早く終わってほしい」そうなりがちな状況なのになぜかみんな笑っていました。

    ■ 結果よりも嬉しかったこと

    結果として今年のイブは昨年のイブ、クリスマス2日間の合計販売金額を24日1日で超えた。

    もちろん嬉しい。

    でも、それ以上に嬉しかったのは別のことです。

    「このメンバーで良かった」
    心からそう思えたこと。

    ■ 店は、数字だけじゃない

    売上はもちろん大事です。

    でも人が疲れ切って、心が離れてしまう数字なら意味がない。

    キツいはずの時に「楽しかった」と思える。

    それは一人で頑張ったからじゃない。

    間違いなくみんなで支え合えたからです。

    ■ 感謝しかないイブ

    この店は本当にスタッフに支えられている。

    イブという一番大変な日にそれを改めて実感した。

    今日も「ありがとう」
    その気持ちだけを、しっかり伝えたいです(^.^)

  • 泣きながらの欠勤電話が教えてくれたこと

    ■ 導入
    昨日高校生スタッフから、勤務の 1時間30分前 に電話がかかってきた。

    出た瞬間、声の様子が明らかにおかしい💦

    泣いている。
    しかも、言葉が途切れ途切れで、正直ほとんど聞き取れなかった(^_^;)

    ■ 泣きながらの電話。その内容

    「……すみません……
    飼ってるハムスターが……元気なくて……
    病院に連れて行きたくて……お休み……頂けませんか……」
    泣きながらだったので、正直この内容を聞き取るのに「ん?どうした? ごめん💦
    もう一回言ってもらっていい?」って3回ぐらい聞きました💦

    ■ 迷いなく良いよと言えた理由

    理由を聞いた瞬間、答えは直ぐに出ていました。

    「分かった。大丈夫よ。○○さんも元気だしてね」

    これは「優しさ」だけの判断ではなく、普段の勤務態度や責任感を知っているからこそ、即答できた部分もある。

    シフトのことはもちろん頭をよぎりました。

    正直、急な欠勤はきつい。
    でもそれ以上に、泣きながら電話してきたこと自体がその子の精一杯のサインだったと思う。

    ■ 代わりに出てくれたスタッフ

    結果的に、シフトは空かずに大学生のスタッフが代わりに出てくれた。

    「大丈夫です!出ますよ!」

    この一言にとても救われました。

    ■ 改めて思ったこと

    先日の記事で書いたことを今日また実感しました。

    ・慌てすぎない
    ・無理をさせすぎない
    ・最後にきちんと感謝を伝える

    特別な指導はしていない。
    でも泣きながらでも相談してくれる空気と、自然に助け合いが起きる空気は本当にありがたいと思いました。

    ■ まとめ

    店長の仕事はもちろんシフトを埋めることだけじゃない。

    「困った時に相談していい」
    「誰かが自然に助けに入る」

    困った時にこんな空気を出せるかどうかは、日頃のスタッフとのコミュニケーションがキチンと取れているかどうかの答え合わせなのかもしれません(^.^)

  • 忙しかった日の評価は、翌朝に分かる

    ■ 導入
    忙しい日は、どうしても一日を
    「回せたかどうか」
    「ミスなく終われたか」
    で評価してしまいがちだ。

    人が足りなかった。
    時間も余裕もなかった。

    正直、「今日はきつかったな…」と思いながら店を後にする夜も少なくない。

    でも最近は、その日の評価はその日には出ないと思うようになった。

    本当の答えは、翌朝に分かることがもある。

    ■ 忙しかった夜に、店長が見落としがちなこと

    忙しい夜はどうしても視野が狭くなる。
    ・作業が終わるか
    ・時間に間に合うか
    ・クレームを出さずに済むか

    店長として考えることは山ほどある。
    それ自体は間違っていない。

    でも、それだけで一日を判断してしまうと大事なものを見落とす気がする。

    一緒に働いたスタッフが、どんな気持ちで帰ったのか。

    その答えはその場では見えない。

    ■ 翌朝に届いた一通のメッセージ

    以前、突発欠勤が出て僕と高校生スタッフの2人で店を回した日があった。

    相当バタバタした夜だった。
    翌朝スマホを見ると、その子からLINEが届いていた。

    「昨日はクタクタで、お風呂に入らず寝てしまい、翌朝シャワー浴びました(笑)
    足を引っ張ったかもですが、また頑張ります!いつもありがとうございます。」

    この一文を見た瞬間、感謝の気持ちが溢れた。

    ■ 忙しかった日の評価はここで決まる

    売上でもない。
    作業量でもない。
    忙しかった日の評価は翌日、スタッフがどんな気持ちで店を思い出しているか
    で決まる気がする。

    ・もう行きたくない
    ・しんどかっただけ
    ・早く辞めたい

    そう思わせてしまったなら、どれだけ店を回せていても、それは失敗だと思っている。

    逆に「大変だったけど、頑張れた」
    そう思ってもらえたなら、その日はちゃんと意味があった。

    ■ 特別なことはしていない

    正直に言うとその高校生スタッフに特別な指導をした訳ではない。

    ただ意識していたのはこの3つだけだ。
    ・慌てすぎない
    ・無理をさせすぎない
    ・最後にきちんと感謝を伝える

    これだけ。
    でもちゃんと伝わっていたし、感じ取ってくれてた。

    ■ まとめ:店長が見るべき“翌朝の景色”

    忙しい日は、その場では正解かどうか分からない。

    でも翌朝の一通のLINEや次の出勤時の表情を見たとき、その日の評価がはっきりする。

    店長として大事なのは、その日を「回すこと」だけじゃなく、翌日も前を向いて来てもらえる空気を残すこと なんだと思う。
    今日もまたそんな店の雰囲気を作れるように頑張りたい!と改めて思いました。

  • 突発欠勤の連絡が来た瞬間、店長がまず考えていること

    ■ 導入
    昨日は、正直きつい一日でした。
    急な欠勤が出て、結果的に僕と高校生スタッフの2人で店を回すことになった。

    やることは山ほどあるし、
    時間はどんどん過ぎていく。

    「大丈夫かな?」
    「しんどい思いをさせてないかな?」
    そんなことを考えながら、
    とにかく目の前の仕事を一つずつ片付けていった夜でした。

    ■ クタクタだったはずの夜、その先で

    翌朝、スマホを見ていたら
    一通のLINEが届いていた。

    「この前はクタクタでお風呂に入らず寝てしまって、朝シャワー浴びました💦
    私は足を引っ張ったかもですが、また頑張ります!
    いつもありがとうございます(^.^)」

    思わず泣きそうになった(笑)

    相当疲れていたはずだ。
    まだ入ったばかりの高校生にとっては、なおさらだったと思う。

    それでも、この言葉を言ってくれた。

    ■ 「足を引っ張ったかも」という言葉の裏側

    このLINEを読んで、僕は「そんなことないよ」とすぐに返事をした。

    でも同時に、この子はちゃんと周りの事まで考えて、自分の立ち位置を自分なりに感じながら働いていたんだな、とも思った。

    休んだスタッフを責めるわけでもなく、愚痴を言うわけでもなく「また頑張ります」と前を向いている。

    このスタッフの一言でまた頑張れる。

    ■ 店長が守りたいのは、こういう気持ち

    人手不足で忙しかった日の評価は、その日の売上や作業量だけではない。

    翌日、スタッフがどんな気持ちで店のことを思い出しているか。

    「しんどかった」だけで終わるのか「大変だったけど、頑張れた」と思えるのか。

    その差を作るのが、僕の立ち振る舞いなんだとも思う。

    ■ 教えた覚えはないけれど

    「また頑張ります」
    この言葉を無理に引き出したつもりはない。
    特別なことを言った覚えもない。
    ただ、
    ・慌てすぎない
    ・無理をさせすぎない
    ・最後にちゃんと感謝を伝える
    それだけを意識していただけだ。

    でも、人はちゃんと感じ取ってくれる。

    ■ まとめ:店が荒れなかった理由は、翌朝に分かった

    忙しかった夜、店が荒れなかった理由は翌朝このメッセージを見て、はっきり分かった。

    人は日頃コミュニケーションをキチンと取っていると、自分は必要なんだ!と感じてくれる気がします。

    自然と前を向いてくれる。
    この子の言葉に僕の方が救われました。

    今日もまたこんな雰囲気を大事にできる店でありたいと思います。