ある日の夜。
勤務を終えて帰宅した僕は、玄関を開けた瞬間からどっと疲れが押し寄せてきた💦
この日は、スタッフの急な欠勤も重なり、店長業務をしながらシフトフォローをしっぱなし💦
正直、もう何も考えたくなかった(笑)
靴を脱ぎ、そのままリビングのソファに腰を下ろした。
テレビの明かりだけが、ぼんやりと部屋を照らしている。
すると、キッチンから嫁の声。
嫁「おかえり〜。ごはん、温めようか?」
僕「いや、もういいや。疲れた…」
そう言って目を閉じると、嫁が黙って僕の隣に座った。
数秒の沈黙のあと、ぽつりと一言。
嫁「あなたが頑張ってくれてるから、私も頑張れるんよ」
その瞬間、胸の奥にあった“重り”がすっと軽くなった気がした。
周りには出せないイライラが、この一言でほどけていく(^.^)
僕「ありがとう…そう言ってもらえるだけで救われる」
嫁は笑って「じゃあ、ごはん温めるね」と立ち上がる。
キッチンから漂う湯気の匂いが、いつも以上に優しく感じた。
嫁だって仕事した後に家事を頑張ってくれる日がある。
僕なんかより大変なのに、こうして僕を待ってくれている(;_;)
男なのに甘えてごめん💦
でも、お陰で明日へ進む力になる!
この日、改めて思った。
いつも“支え”てくれて本当にありがとう(“⌒∇⌒”)
▶ 犬のコンビニ店長プーの4コマ日記
https://note.com/long_crane442
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