ある晩、仕事から帰ると、食卓の上に一枚の封筒が置かれていた。
差出人は──父。宛名は「嫁子ちゃんへ」。
中を開けると、少し歪んだ父の字でこう書かれていた。
「いつも明るくしてくれてありがとう。
わしは不器用やけど、君が笑うと家が明るくなる。
息子を選んでくれて、本当にありがとう。」
嫁は手紙を読んだまま、しばらく動けなかった。
いつも冗談ばかり言っている父が、
こんなにも真っ直ぐな言葉を伝えてくれるなんて。
翌朝、父に嫁は小さく声をかけた。
嫁「お義父さん、手紙ありがとうございました。嬉しかったです。」
父「お礼言われると恥ずかしいね💦
でも、たまには言葉にせんと伝わらんやろ?」
僕は横で聞きながら、胸の奥が熱くなった。
いつも賑やかな我が家になったのは、やはり嫁のお陰様(^.^)
そして不器用で、ちょっと照れ屋な父だけど、
やっぱりいくつになっても、僕は父にとって子供なんだなぁと改めて思った。
嫁子!
僕とオヤジに幸せくれて本当にありがとう(“⌒∇⌒”)
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