忙しかった日の評価は、翌朝に分かる

■ 導入
忙しい日は、どうしても一日を
「回せたかどうか」
「ミスなく終われたか」
で評価してしまいがちだ。

人が足りなかった。
時間も余裕もなかった。

正直、「今日はきつかったな…」と思いながら店を後にする夜も少なくない。

でも最近は、その日の評価はその日には出ないと思うようになった。

本当の答えは、翌朝に分かることがもある。

■ 忙しかった夜に、店長が見落としがちなこと

忙しい夜はどうしても視野が狭くなる。
・作業が終わるか
・時間に間に合うか
・クレームを出さずに済むか

店長として考えることは山ほどある。
それ自体は間違っていない。

でも、それだけで一日を判断してしまうと大事なものを見落とす気がする。

一緒に働いたスタッフが、どんな気持ちで帰ったのか。

その答えはその場では見えない。

■ 翌朝に届いた一通のメッセージ

以前、突発欠勤が出て僕と高校生スタッフの2人で店を回した日があった。

相当バタバタした夜だった。
翌朝スマホを見ると、その子からLINEが届いていた。

「昨日はクタクタで、お風呂に入らず寝てしまい、翌朝シャワー浴びました(笑)
足を引っ張ったかもですが、また頑張ります!いつもありがとうございます。」

この一文を見た瞬間、感謝の気持ちが溢れた。

■ 忙しかった日の評価はここで決まる

売上でもない。
作業量でもない。
忙しかった日の評価は翌日、スタッフがどんな気持ちで店を思い出しているか
で決まる気がする。

・もう行きたくない
・しんどかっただけ
・早く辞めたい

そう思わせてしまったなら、どれだけ店を回せていても、それは失敗だと思っている。

逆に「大変だったけど、頑張れた」
そう思ってもらえたなら、その日はちゃんと意味があった。

■ 特別なことはしていない

正直に言うとその高校生スタッフに特別な指導をした訳ではない。

ただ意識していたのはこの3つだけだ。
・慌てすぎない
・無理をさせすぎない
・最後にきちんと感謝を伝える

これだけ。
でもちゃんと伝わっていたし、感じ取ってくれてた。

■ まとめ:店長が見るべき“翌朝の景色”

忙しい日は、その場では正解かどうか分からない。

でも翌朝の一通のLINEや次の出勤時の表情を見たとき、その日の評価がはっきりする。

店長として大事なのは、その日を「回すこと」だけじゃなく、翌日も前を向いて来てもらえる空気を残すこと なんだと思う。
今日もまたそんな店の雰囲気を作れるように頑張りたい!と改めて思いました。

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